篠ノ井線廃線2

篠ノ井線廃線2


前回の篠ノ井線廃線探訪で、雑草が多く進入できなかったところがありました。
今回は春先に無理矢理有給休暇をとって行ってきました。
お盆の時期には雑草が伸び放題ですが、この時期はまだ雑草が枯れたままなので
この時期に行ったのですが、行ったかいがありました。
もっと早いと今度は雪が残っていたり凍結していたりでかえって大変です。

廃線地図

まずは小仁熊トンネルの明科側トンネル口です。

昨年の8月に行ったときには下の写真のような状態でした。
これではとても進入できませんでした。
真夏の架線柱

今回下見もせずにいきなりゆり子を連れてレンタカーで出かけましたが、
同じ場所がこんな状態でした。\(^O^)/
今回の架線柱

どうも雑草が枯れているだけでなく、何らかの理由で線路跡の雑草を刈り取ったようです。
昨年夏には写真を撮るのも困難だった橋が、今回はこんなにはっきり現れています。
これは小さい川にかかる橋なのですが、橋脚の高さが10m以上ある立派な橋です。
小さな川に架かる橋

ここの廃線跡は、ほとんど線路がはがされているのですが、どういう訳か
この橋の上と前後だけは線路が残されています。
橋の線路

ぢゃあ、ここで記念写真を撮ろう。

何だか汚れちゃいそう…。

橋を背景にゆり子とパパ

さて、西条方面に歩いていくと、線路跡は全て雑草が刈り取られて、普通の廃線跡になっています。
こんなに見通しがいいのです

更に歩いていくと、トンネルに突き当たります。
これば小仁熊トンネルといって、すぐ隣の川が豪雨などで増水すると、かつては
すぐに浸水して不通になってしまったそうです。
トンネル入口とレール

トンネルの入口は例によってフタがしてあります。
しかし、ここのフタの扉は鍵がなく、石をつっかけて扉を押さえていました。
トンネル入口

ちょっと失礼して中を覗くと、こんな風に線路が残っていました。
トンネル内部

ここは架線柱が電柱だけではなく、吊り具もこんなふうに残っています。
片持ち架線柱

さて、ここでも記念撮影ぢゃ!

ここも綺麗なところぢゃないわね。

廃線跡に綺麗なところなどない!

トンネルをバックにゆり子とパパ

よく見ると、橋の上に立っているのね。

それに焚き火の跡もあるし…。

ゆり子とレール

あ〜、空気のいいところだな。景色もいいし。

空気のいいことは同感だけど…、景色は…微妙…。

パパとレール

さて、次の場所に移動するか。
それにしてもさっきの橋、よくこの状態で20年間も残っていたな。


橋のレール

次は小仁熊トンネルの反対側のトンネル口です。
現在は上に道路が走っていて、トンネル口はその奥にあります。
道路のアンダーパス

アンダーパスの向こう側に見えるのがトンネル口です。
アンダーパスの向こう側

先程のトンネル口と同じようにフタがしてありますね。
トンネルの反対側口

反対側と違い、こちら側はしっかりと鍵がかかっていました。
鍵のかかったトンネルのドア

アンダーパスを出たところから西条側を見ると、雑草で視界が遮られることもなく
しっかりと見通せます。拡大写真を見ると、右側にも架線柱が見えますが、
これが現用線です。
廃線跡をまっすぐ行ったところで、現用線と合流します。
西条側を望む

今回の廃線探訪は、まあレンタカーの1日無料クーポン券が当たったので行ったようなものです(^^;)。
下見をする時間がなかったので、一か八かで行ってみたところ、見事に当たりました。
本当はこの時期に集中して廃線探訪をしたいのですが、なかなか休暇を取れないので、
お盆のある夏にならざるを得ませんでした。

続きを読む

ストーリーリストに戻る