奥多摩××探訪(5)

奥多摩××探訪(5)


他にはないの?

廃線ではないようだけど、面白いのがあった。
奥多摩から日原(にっぱら)に行く道で見つけた。

天空の軌道敷U

複線になっていて、同じ形の貨車が等間隔で行ったり来たりしていた。
ゴー、ガッタン、ゴー、ガッタンと、音を立てながら、
まるで「ゲゲゲの鬼太郎」の、
妖怪に呪いをかけられた人間達が、
青白い顔して等間隔で行進している、

そんな感じだ。

え、貨車達が勝手に動いてるの!?

実はそうではなく、曳索鉄道線といって、ワイヤーロープで結んで動かしているんだけどね、
丁度ローブウェーと同じだ。

ふ〜ん。でも何故こんなものが山奥にあるの?

後から知ったんだが、日原にある採石場から石灰石を運び出しているそうだ。
ということは、日原まで行ったら、もっといいものが見られたかも知れなかったんだ。
あ〜、惜しいことをした!

うわ〜、ヲタ!




さて、以上が今回の奥多摩廃線探訪記(注)だけど、
屋外ロケ、どこがいい?トンネル?トロッコ?

どっちもやだ。奥多摩湖がいいな。

でもこれから仕事が忙しくなるから、今度行くときは寒いかも知れないぞ。

平気よ。だってコートくらい買ってくれるんでしょ。

ひぇ〜言うんじゃなかった。ま、コートくらい、いいか。


おわり

(注)最後の曳索式は廃線ではありません。たまたま見つけたものです。





今回のStoryは、ちょっとマニアックになってしまいました。
興味のある人には面白いですが、興味のない人にとっては時間の無駄でしょうね。
興味のない人、最後までつきあわせてごめんなさい。
この手の話はインターネットでも結構詳細に紹介されていますし、書籍もあるようです。
奥多摩以外にも、全国にあるようです。特に森林鉄道は多いようです。
今回紹介した奥多摩駅−奥多摩湖の廃線は、「水根貨物線」といい、
検索をかけると幾つかのレポートがヒットします。
もし興味のある人(いないと思いますが)がいましたら、調べてみて下さい。
最後までご覧頂きありがとうございました。


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